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中能登のどぶろく 全国7位

北陸初入賞醸造の飲食店「評価、励みに」

入賞の喜びを語る織田好子さん=18日、石川県中能登町役場鳥屋庁舎で

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 石川県中能登町春木のオーガニック農家レストラン「まる」が造ったどぶろく「さえさ」が、岐阜県郡上市で十四日にあった全国どぶろく研究大会で、七位に入賞した。北陸三県では初の入賞。レストランを経営する織田好子さん(59)が十八日、町役場鳥屋庁舎を訪れ、杉本栄蔵町長らに結果を報告した。

 織田さんのどぶろくは、糖度と酸度が高いどぶろくが集まる「濃芳醇(ほうじゅん)の部」で入賞。中能登町や京都府福知山市など全国のどぶろく特区から四十一品が出品され、香りや味などを競った。

 「お酒が苦手」といい、甘口のどぶろくの醸造に力を入れている織田さん。初出品での入賞を「外から評価されるのは今後の励みになる。ラッキーセブンで良かったです」と喜んだ。

 二年前に長崎県であった大会では、今は亡き夫も出品し、二十六位だった。織田さんは「勝ったぞと報告したい」とほほ笑み、こう続けた。「夫はストイックな人でしたから。トップをとれなかったら一緒だぞ、と言うでしょうね」

 さえさは、織田さんが経営する「まる」をはじめ、中能登町の道の駅「織姫(おりひめ)の里なかのと」、石川県羽咋市の道の駅「のと千里浜」などで販売。値段は場所によって違い、二千〜二千五百円(五百ミリリットル入り、税込み)。

 

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