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北陸発

北陸新幹線 東京−金沢 25日直通運転再開

水に漬かった北陸新幹線車両を点検する作業員=18日午後1時58分、長野市の長野新幹線車両センターで

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車両フル稼働 通常の9割本数

 台風19号の影響で一部不通になっている北陸新幹線についてJR西、JR東日本は十八日、金沢−東京の直通運行を二十五日に再開すると発表した。飯山−長野で浸水した線路の設備で、復旧作業の見通しが立った。金沢−東京の「かがやき」「はくたか」、金沢−富山の「つるぎ」はいずれも通常の九割程度の本数で運行。詳細なダイヤや指定席の発売時期は二十三日に発表する。

23日に詳細ダイヤ発表

 長野県の千曲川の堤防決壊で長野新幹線車両センター(長野市)の十編成(百二十両)が浸水して運行できなくなったが、残る二十編成をフル稼働させる。これまでは、全三十編成(三百六十両)のうち二十四編成で運行し、残る六編成は検査や予備として待機していた。運行効率の見直しにより、金沢−東京の直通列車で九割、長野−東京などを含めて北陸新幹線全体では八割程度の本数を維持する。

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 JR東が十五日に浸水した線路を点検した結果、「信号関係の電源装置に甚大な被害が見つかった」が、継続した復旧作業により直通運行できる態勢となる。

 代替ルートとしてJR西が利用を呼び掛けた特急しらさぎ(金沢−米原など)は、従来一日約七千人だった利用者数が、台風被害後に一万二千〜一万四千人程度に増えている。北陸新幹線(上越妙高−糸魚川)は二〇一八年三月から一年間の一日平均利用者数が二万四千人だった。

 

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