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21美(金沢市)入館者、過去最多 上半期 前年度比10万5000人増

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 金沢21世紀美術館の二〇一九年度上半期(四〜九月)の入館者数が、前年度同期比7・6%増の百四十八万二千百六十三人に上った。過去最多となった前年度を上回るペースで、上半期で十万五千人近く増えた。九日の定例会見で、山野之義・金沢市長は「にぎわいという点ではうれしい」と述べた。

 市によると、上半期はいずれの月も過去最多の入館者数(二百五十八万五百九十一人)となった前年度を上回った。担当者は「五月の十連休の影響が大きい。金沢全体の観光客数の伸びと比例し、金沢を代表する施設の21美を訪れる人も増えた」とみている。

 ただ下半期は十二月二十日から二〇年二月三日まで、総合案内とトイレの改修、ロッカー増設のため全館休館する。

 入館者増加の一方で、鑑賞環境を考えると、混雑をいかに緩和するかが課題だ。21美では今年五月の連休から土日祝日に、館内を案内するコンシェルジェを二人置いているほか、総合案内の受け付けカウンターを改修し、券売機を三台から五台に増やす。

 21美の落合博晃広報室長は「観光客が気持ち良く美術館で過ごせ、市民にも親しみやすい施設となるよう努力したい」と話した。

 

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