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六大学球宴 富山沸く 市民球場 県出身2投手好投

好投する法政大の杉下裕哉投手=いずれも24日、富山市下飯野の富山市民球場で

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 東京六大学野球オールスターゲームが二十四日、富山市民球場で開かれ、三千四百人の六大学野球ファンは富山県出身の二投手や元甲子園球児が繰り広げる熱戦に歓声を上げた。

 北陸三県で初開催。慶応、早稲田、東大の「富山ワーンズ」と、立教、明治、法政の「立山レンポーズ」に分かれて対戦し、各大学から計五十人が出場した。

 氷見高出身の杉下裕哉投手(法政二年)が先発。「自分の持ち味であるストレートを生かしたい」との言葉通り、140キロ台後半の直球を織り交ぜて2回を無失点と好投。「他大学の選手に負けないようにしたい」と話していた富山中部高出身の柳川貴宏投手(東大二年)も五回に登板して無失点に抑え、二人とも観客から大きな拍手を受けた。

(上)試合前、地元野球チームの選手とハイタッチを交わす柳川貴宏投手(下)応援団の下、声援を送る観客

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 スタンドでは富山市北部中学校吹奏楽部がワーンズを、同市新庄中学校吹奏楽部がレンポーズを応援。各大学の応援団や観客と一緒にエールを送った。新庄中の小林優部長(14)は「大学応援団がサポートしてくれて助かった。部としても成長できた」と話した。

 富山市内から家族で訪れた速星小六年の宮田陽佳(ようか)君(11)は「打球の捕り方が勉強になった。速い球も投げてみたい」と笑顔。毎年オールスターを観戦するという早稲田OBの加藤宏樹さん(54)=東京都文京区=は「スター選手が一堂に会し、いつもの試合とはひと味違う」と楽しんでいた。

 試合はレンポーズが3−0で勝った。 (山岸弓華)

 

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