トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事

ここから本文

北陸発

第30回 四季の花協会展 金沢で開幕 美を追い続け 6流派の共演

6流派の力作がずらりと並び、来場者でにぎわう「いしかわ四季の花協会展」=15日、金沢市のめいてつ・エムザで(篠原麻希撮影)

写真

 第三十回記念いしかわ四季の花協会展(石川四季の花協会、北陸中日新聞、石川テレビ放送主催)が十五日、金沢市武蔵町のめいてつ・エムザ八階催事場で始まった。二十日まで。

 小堀遠州流、古流千昇派、嵯峨御流、草月流、小原流、池坊の六流派から、十七日までの前期、十八〜二十日の後期合わせて大作八点、中作三十八点、普通作百六十一点、小中高生の作品十三点の計二百二十点が並ぶ。中作には「時代」をテーマとした六点もある。

 開場式では、協会長の菅沼堅吾・中日新聞北陸本社代表が「多くの人の目と心を楽しませてくれる。色とりどりで、心が豊かに、幸せになる」とあいさつし、関係者十人がテープカットをして開幕を祝った。

 テープカットに参加した嵯峨御流の江尻邦甫(くにほ)さん(82)=金沢市=は「家庭にあるような季節の花をうまく利用した作品が多い」、小堀遠州流の谷口白楊(はくよう)さん(64)=石川県加賀市=は「背景の色使いも含め、生けた人の気持ちが表現されている」と見どころを話した。大勢の来場者は「すてきやね」などと感嘆しながら作品に見入った。

 展示は午前十時〜午後七時半(十七、二十日は午後五時)。入場料は七百円、中学生以下無料。前後期で作品の約半数が入れ替わる。

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索