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北陸発

さくら道250キロ 声援支えに ネイチャーラン 高橋さん3連覇

大勢の観客やスタッフに迎えられ、3年連続トップでゴールする高橋伸幸さん=21日午前6時27分、金沢市兼六町で

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 名古屋市から金沢市までの二百五十キロを走る「2019さくら道国際ネイチャーラン」(岐阜県郡上市、北陸中日新聞など共催)は二十一日午前六時二十五分ごろ、東京都新宿区、会社員高橋伸幸さん(36)が24時間9分19秒のタイムで金沢市の兼六園にゴールし、大会初の三連覇を達成した。

 フランス、スイス、韓国、台湾など八つの国・地域の二十四人を含む百三十三人が二十日午前六時に名古屋城をスタート。沿道の声援を受けて岐阜県郡上市、世界遺産の白川郷(同県白川村)や五箇山(富山県南砺市)などをへて金沢まで夜通しで駆け抜けた。

 高橋さんは声援に笑顔で応えながら軽い足取りでゴール。指三本を示して三連覇の喜びを表現。「地元の人が地域ゆかりの桜を教えてくれた。長くつらかったが、人の温かさに触れて元気をもらった」と笑顔を見せた。

 二位は岩立幸一さん(47)=埼玉県吉川市、三位はロスコビッチ・ニコライさん(48)=ハンガリー=だった。百十三人が完走した。

 大会は今年で二十六回目。名古屋−金沢間で運行した旧国鉄バスの路線沿いに、桜の木を植え続けた車掌、故佐藤良二さん(郡上市白鳥町出身)を顕彰して始まった。兼六園に残るゆかりの木「佐藤桜」にタッチしてゴールするのが習わしになっている。

 

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