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15万人投票できぬ恐れ 富山県議選 4選挙区で無投票公算

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 統一地方選前半戦の富山県議選(二十九日告示、四月七日投開票)で立候補する顔触れがほぼ固まった。定数四〇に対し、五十五人が出馬する意向で、全十三のうち四選挙区で無投票が濃厚となっている。予想通りに無投票で当選者が確定すると、投票できない有権者は約十五万人に上る見込みだ。(統一地方選取材班)

 無投票となる可能性が高い四選挙区は砺波市、氷見市、小矢部市、中新川郡(上市町、立山町、舟橋村)。氷見市以外の三選挙区は前回選も無投票だった。

 二〇〇七年は無投票が八選挙区だったが、民主党政権時の一一年は非自民系候補の増加や保守分裂が重なり、四選挙区に半減。一五年は五選挙区だった。今回、当初は高岡市、南砺市、下新川郡(朝日町、入善町)も無投票の見込みだったが、三月に入ってから立候補の表明が相次いだ。

 背景には無投票に対する危機感がある。ある立候補予定者は「無投票では政治への関心が薄れる。有権者に投票する機会を持ってほしい」と無投票阻止を主な出馬理由に挙げた。

 

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