トップ > 北陸中日新聞から > 北陸発 > 記事

ここから本文

北陸発

公示地価 富山市 5年連続上昇 住宅地 砺波市は2年ぶり

商業地で最高価格だった富山市桜町2の1の8(向川原悠吾撮影)

写真

県全体 27年連続下落

 国土交通省は十九日、今年一月一日時点の公示地価を発表した。富山県内全体(二百三十二地点)では二十七年連続で下がり、下落率は前年より0・2ポイント縮小して0・1%。上昇したのは五十六地点で、内訳は住宅地が四十地点、商業地が十六地点だった。

 住宅地の下落率は前年より0・3ポイント少ない0・1%で、一平方メートル当たりの平均価格は三万五千二百円。市町村別では富山市が五年連続、砺波市が二年ぶりの上昇。小矢部市と舟橋村は横ばいで、その他十一市町は下落した。

 富山市では調査した六十八地点のうち三十七地点で上昇し、上昇率は前年より0・7ポイント高い0・8%。富山市以外では、幹線道路沿いの砺波市豊町と、小杉駅周辺の射水市戸破、同市三ケで上がった。

 一方、古い団地などで少子高齢化が進む地域では下落。富山市では十四地点、高岡市では二十地点が下がった。

 商業地の下落率は前年と変わらず0・2%で、一平方メートル当たりの平均価格は八万一千円。市町村ごとでは富山市と舟橋村が上昇し、それ以外は下落した。

 富山市では三十三地点のうち十五地点で上がり、上昇率は前年より0・1ポイント高い0・7%。上昇は市中心部や大型ショッピングセンター周辺に集中した。

 富山市以外では、舟橋村の越中舟橋駅周辺のみ上昇した。高岡市では、十二地点のうち九地点で横ばい、三地点で下落。黒部市では、宇奈月温泉街が昨年まで三年連続で上昇していたが、横ばいになった。

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索