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金栄健介 ボタニカルアートの世界【城下町金沢 花色もよう】 オニグルミ
兼六園桂坂入り口を入り、茶店前に誰も気づかれない九月にたくさんの果実をぶら下げるオニグルミがある。 クルミは三種あって、ほかに食べられないサワグルミ、長野、新潟、東北地方で果樹として食用とするテウチグルミがあり、殻が薄く、手でも割れるから人気である。 硬い殻のクルミは欧州のクリスマスグッズ、木製彫刻の「クルミ割り人形」があり、伝統玩具の素晴らしい一品である。 絵のオニグルミ。核の面に凸凹があるところから鬼のように怖そうで硬い。四、五月に花を付け、九月には種子は食用、材は有用となる。 =おわり (元金沢中日文化センター講師) PR情報
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