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金栄健介 ボタニカルアートの世界【城下町金沢 花色もよう】 ネジバナ
いつの間にか、わが家の小さい庭に二十センチくらいの小さな花が、植えてもいないのにかわいく天に伸びていた。 どこから種が飛んで来たのだろう。わが庭も多少環境がいいのかとほくそ笑んだ。その花の名は「ネジバナ」とすぐ分かった。 よく見ると小さいがとても上品。ランの仲間で、姿はエレガント、茎はねじりながら天に向かって真っすぐに伸びている。 シランやシュンラン、エビネ、サギソウ、アツモリソウなどの仲間で、花は、がく三、花びら三で一個はしんべんという唇(くちびる)形の花びらに変わり、その形で区別をしているという。 わが家に来てくれたことうれしく思う。 (金沢中日文化センター講師) PR情報
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