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スポットライト

絵画題材に工作

絵の中になにがいる?

工作を楽しむ児童ら=富山市中央通りのギャルリ・ミレーで

写真

 児童(じどう)と大学生が絵画(かいが)を題材(だいざい)にした工作(こうさく)を楽(たの)しむ教室(きょうしつ)が、富山市中央通(とやましちゅうおうどお)りの美術館(びじゅつかん)「ギャルリ・ミレー」であり、思(おも)い思いに創作(そうさく)を楽しみました。

 幼(おさな)いころからアートに興味(きょうみ)を持(も)ってもらおうと、美術館と富山大人間発達科学部(にんげんはったつかがくぶ)が企画(きかく)しました。教室では「作品(さくひん)の中からどんな人やものが飛(と)び出してきたらおもしろいか」をテーマに創作。児童は大学生に手伝(てつだ)ってもらいながら、色鉛筆(いろえんぴつ)やクレヨンを使(つか)い、絵画が印刷(いんさつ)された紙(かみ)に家(いえ)や動物(どうぶつ)など色(いろ)とりどりに描(えが)いていきました。完成(かんせい)した後(あと)は、美術館に展示されている作品を鑑賞(かんしょう)しました。

 富山市芝園小(しばぞのしょう)三年生の村尾貴祐君(むらおたかひろくん)(9つ)は岩山(いわやま)を描いたフランスの画家(がか)クールベの作品に、テントや火を描き加(くわ)え、キャンプをしている様子(ようす)を表現(ひょうげん)しました。「本物の絵画はすごく丁寧(ていねい)に描かれている」と作品にくぎ付(づ)けになっていました。

 「ギャルリ・ミレー」はフランスの画家ミレーの作品が中心(ちゅうしん)に並(なら)んでおり、「ギャルリ」とは「物(もの)を展示(てんじ)するところ」という意味(いみ)です。ミレーは十九世紀(せいき)に活躍(かつやく)した画家で、農家(のうか)の人々(ひとびと)の生活風景(せいかつふうけい)を写(うつ)し出しました。 (山岸弓華・やまぎしゆみか)

 

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