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【きまっしみまっし 本社工場 子どもも大人も】 新聞の印刷現場 ここがポイント

 北陸中日新聞(ほくりくちゅうにちしんぶん)は、金沢市北安江(かなざわしきたやすえ)の印刷工場(いんさつこうじょう)で石川(いしかわ)、富山両県(とやまりょうけん)の小中学生や大人(おとな)を対象(たいしょう)に見学会(けんがくかい)を開(ひら)いています。新聞の読(よ)み方(かた)、編集(へんしゅう)の裏側(うらがわ)を学(まな)ぶ講座(こうざ)もあります。新聞は小中学校の教科書(きょうかしょ)でも取(と)り上げられています。金沢駅近(えきちか)くの工場では夕刊(ゆうかん)が印刷され、仕分(しわ)け、販売店(はんばいてん)に発送(はっそう)される工程(こうてい)を見学できます。(写真の見学者はいずれも富山県高岡市志貴野(とやまけんたかおかししきの)中学校二年生、今月九日撮影(さつえい))

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【ロール紙】見学は新聞の原紙(げんし)となるロール紙(し)(巻(ま)き取(と)り紙)が保管(ほかん)されている紙庫(しこ)から始(はじ)まりました。直径(ちょっけい)はどれも約一メートル、幅(はば)が違(ちが)う三種類(しゅるい)(八十センチ、百二十センチ、百六十センチ)の巨大(きょだい)ロール紙約百個(こ)が所狭(ところせま)しと並(なら)んでいました。

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【輪転機】輪転機(りんてんき)に、レーザー光線(こうせん)で文字(もじ)を書(か)き込(こ)んだアルミ板(ばん)(新聞二ページ大(だい))を組(く)み込(こ)んで、ロール紙をセット。インキはアルミ板から柔(やわ)らかい素材(そざい)にいったん転写(てんしゃ)されてから紙に付(つ)く仕組(しく)みです。もうすぐ印刷(いんさつ)が始(はじ)まります。

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【キャリアー】印刷(いんさつ)が始(はじ)まると、高速(こうそく)で瞬(またた)く間(ま)に夕刊ができあがりました。生徒(せいと)の頭上(ずじょう)に見えるキャリアーで、できたての夕刊が発送場(はっそうじょう)に運(はこ)ばれていきます。

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【ベルトコンベヤー】発送場(はっそうじょう)まで運(はこ)ばれた夕刊は、地域(ちいき)ごとに必要部数(ひつようぶすう)を包装(ほうそう)。ベルトコンベヤーで自動的(じどうてき)に行き先別(べつ)に仕分(しわ)けされ、トラックで各販売店(かくはんばいてん)に運ばれていきました。

新聞の読み方講座(こうざ)に参加(さんか)した中学生と講師(こうし)の松坂NIE(まつざかエヌアイイー)コーディネーター(右)

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…読み方にコツあり… 生徒(せいと)たちは、新聞(しんぶん)の読(よ)み方講座(かたこうざ)にも参加(さんか)しました。講師(こうし)の松坂浩一郎(まつざかこういちろう)・本紙NIE(ほんしエヌアイイー)コーディネーター(元金沢市泉(もとかなざわしいずみ)中学校長(こうちょう))がプロジェクターを使(つか)ってわかりやすく解説(かいせつ)しました。見出(みだ)し、リード(前文(ぜんぶん))、本文(ほんぶん)の役割(やくわり)についてもふれて記事(きじ)の読み方や、取材(しゅざい)し原稿(げんこう)にした後(のち)、見出しを付(つ)け、レイアウトして、紙面化(しめんか)する編集工程(へんしゅうこうてい)を説明(せつめい)しました。特(とく)に「記事は正確(せいかく)に、分(わ)かりやすく書(か)くように努(つと)めている」と強調(きょうちょう)しました。

【新聞の印刷工場を見学しませんか】 

 定員は10〜30人程度(ていど)。時間(じかん)は平日午後(へいじつごご)1時から約(やく)1時間半(はん)。その他(た)の時間にも対応(たいおう)します。ご希望(きぼう)の方は編集局(へんしゅうきょく)の見学もできます。無料(むりょう)。問(と)い合(あ)わせは中日新聞北陸本社管理部(しんぶんほくりくほんしゃかんりぶ)=電(でん)076(233)4601=へ。

 北陸中日新聞幸工場(さいわいこうじょう)は地下(ちか)1階地上(かいちじょう)5階延(の)べ4800平方(へいほう)メートルの建物(たてもの)です。金沢駅西口(えきにしぐち)から歩(ある)いて約(やく)10分程度(ていど)の所(ところ)にあります。

工場全ぜん景けい(上)とアクセス図(下)

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