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【新聞わーくシート】難関・けん玉3段合格 富山の高校を今春卒業の奥田さん

日本けん玉協会(きょうかい)の3段(だん)に認定(にんてい)された奥田雄輝(おくだゆうき)さん 

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けん玉(だま)の難技(なんぎ)を披露(ひろう)する奥田さん=いずれも富山市愛宕町(とやましあたごまち)の星槎国際高(せいさこくさいこう)富山学習(がくしゅう)センターで

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 富山県高岡市(とやまけんたかおかし)の男性(だんせい)が難関(なんかん)の日本けん玉協会認定(だまきょうかいにんてい)の三段(だん)に合格(ごうかく)しました。けん玉を始(はじ)めて、講習会(こうしゅうかい)などで初対面(しょたいめん)の人たちと交流(こうりゅう)するうちに、人と話すことが苦手(にがて)だった性格(せいかく)にも変化(へんか)があったそうです。

■掲載(けいさい) 3月14日富山面(とやまめん)

参考(さんこう)の記事(きじ)

 星槎国際高富山学習(せいさこくさいこうとやまがくしゅう)センター(富山市(し))を今春卒業(こんしゅんそつぎょう)する奥田雄輝(おくだゆうき)さん(18)=高岡(たかおか)市=が、日本けん玉協会認定(だまきょうかいにんてい)の三段(だん)に合格(ごうかく)した。県内(けんない)の三段以上(いじょう)は奥田さんを含(ふく)めてわずか九人の難関(なんかん)を突破(とっぱ)した。

 奥田さんがけん玉を始(はじ)めたのは一昨年(いっさくねん)十二月。保育園(ほいくえん)や高齢者施設(こうれいしゃしせつ)などで利用(りよう)者と一緒(いっしょ)にできる遊(あそ)びを研究(けんきゅう)する福祉系(ふくしけい)のゼミで、練習(れんしゅう)したことがきっかけだった。練習を積(つ)むほど難易度(なんいど)の高い技(わざ)ができるようになり、「何回(なんかい)も何回も練習して成功(せいこう)した時(とき)がとてもうれしかった」と魅力(みりょく)に取(と)りつかれた。

 「どこに行(い)ってもけん玉は持(も)ち歩(ある)く」と言(い)うほど夢中(むちゅう)になり、所有(しょゆう)する五個(こ)は全(すべ)て剣先(けんさき)が丸(まる)くすり減(へ)っているほど。どんどん上達(じょうたつ)し、認定試験(しけん)を受(う)けに名古屋(なごや)市にまで行く熱(ねつ)の入りようだった。

 けん玉を続(つづ)けて性格(せいかく)にも変化(へんか)が出た。始めるまでは人と話(はな)すことに苦手意識(にがていしき)があった。ただ、講習会(こうしゅうかい)などでほかの参加(さんか)者と接(せっ)するうちに、年代(ねんだい)が異(こと)なる初対面(しょたいめん)の人たちと技を教(おし)え合(あ)うなどして、交流(こうりゅう)が生まれた。「会話(かいわ)は今(いま)も苦手だけれど、少(すこ)しずつ話すことが増(ふ)えてきたと思(おも)う」と思い返(かえ)す。

 卒業後(ご)は高岡市の衣料品製造会社(いりょうひんせいぞうがいしゃ)に就職(しゅうしょく)が決(き)まっている。そして、社会人(しゃかいじん)になってもけん玉は続ける予定(よてい)だ。目標(もくひょう)は二十歳未満(さいみまん)が受けられる最高段位(さいこうだんい)の五段。けん玉を通(つう)じて輪(わ)が広(ひろ)がることも願(ねが)っている。

 「けん玉仲間(なかま)が増えて一緒に切磋琢磨(せっさたくま)できる人が増えたらうれしい。それが広まって、いろんな人との輪が広まったら、よりうれしい」。期待(きたい)を胸(むね)に卒業を迎(むか)える。

■監修(かんしゅう) 松坂浩一郎(まつざかこういちろう)(NIE(エヌアイイー)コーディネーター)

記事を読んで考えよう(基本問題)

(1)奥田雄輝(おくだゆうき)さんを含(ふく)めて富山県内(とやまけんない)に3段以上(だんいじょう)の人は何(なん)人いますか。

 a 3人  b 6人

 c 9人

(2)奥田さんがけん玉(だま)を始(はじ)めたのはいつですか。

 a 2016年12月

 b 2017年12月

 c 2018年12月

(3)奥田さんは段位認定試験(だんいにんていしけん)を受(う)けるためにどこへ行(い)きましたか。

 a 東京(とうきょう)  b 名古屋(なごや)

 c 大阪(おおさか)

発展問題にチャレンジ  

(1)奥田(おくだ)さんがけん玉を始(はじ)めたきっかけは何(なん)ですか。

 a 夏休(なつやす)みに日本の伝統的(でんとうてき)な遊(あそ)びを研究(けんきゅう)したこと

 b 大みそかの紅白歌合戦(こうはくうたがっせん)で歌手(かしゅ)がけん玉をしているのを見(み)たこと

 c 幼児(ようじ)や高齢者(こうれいしゃ)と一緒(いっしょ)にできる遊(あそ)びを研究(けんきゅう)する福祉系(ふくしけい)のゼミで練習(れんしゅう)したこと

(2)奥田さんがけん玉を続(つづ)けてきて、どのように性格(せいかく)が変化(へんか)したと話(はな)していますか。

 a 人と話すのが苦手(にがて)だったが、初対面(しょたいめん)の人でも少(すこ)しずつ話せるようになった

 b 二十歳未満(はたちみまん)が受(う)けられる最高段位(さいこうだんい)の5段(だん)だけ合格(ごうかく)できればいいと思(おも)うようになった

 c けん玉の技(わざ)をどんどんマスターしたいとせっかちになった

(3)けん玉の基本(きほん)的な技で、大皿(おおざら)に玉を乗(の)せた状態(じょうたい)から、中皿(ちゅうざら)→大皿→中皿→大皿…と交互(こうご)に玉を乗せ替(か)える技を何といいますか。(ヒント=ある童謡(どうよう)に合(あ)わせてリズミカルに玉を移動(いどう)させることに由来(ゆらい)します)

 a もしかめ  b ハトぽっぽ

 c うらしま

小学校中学年以上(いじょう)

けん玉(だま)の技(わざ)や魅力(みりょく)について知(し)ろう。

 発展問題(はってんもんだい)(3)は答(こた)えを募集(ぼしゅう)します。はがきに住所(じゅうしょ)、氏名(しめい)、郵便番号(ゆうびんばんごう)、学校、学年、電話(でんわ)番号、掲載日(けいさいび)を書(か)き、〒920 8573(住所不要(ふよう)) 北陸(ほくりく)中日新聞報道部NIE係(ほうどうぶエヌアイイーがかり)に送(おく)ってください。締(し)め切(き)りは4月13日必着(ひっちゃく)。正解者(せいかいしゃ)の中から2人に図書(としょ)カードを差(さ)し上げます。

■解答(かいとう) 基本問題(きほんもんだい)(1)c (2)b (3)b ▽発展(はってん)問題(1)c (2)a ▽3月24日の発展問題の答(こた)えはbです。

 

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