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【着こなす】まとう気迫 やわらぐ初夏

▼ブラウス 2万2680円▼パンツ 2万520円▼カットソー 7560円(すべて税込み)

写真

 演武服を来て型を決めれば、全身から気迫がにじみ、場の空気を一瞬で変える。そんな太極拳歴三十年の高山恵子さん(60)=金沢市泉本町=が初夏を思わせる姿に変身した。

 用意されたのは白、青を基調とし、花柄模様がいくつも施されたブラウス。それに濃紺のパンツ、ペンダント、淡い青のウェッジソールサンダルを合わせた。

 「ふんわりとした柔らかいイメージで選びました。高山さんがスポーティーな印象なので対極にある感じを出しました」。めいてつ・エムザ(金沢市武蔵町)のミキシングブルー店長の南紀美代さんは説明する。

 袖を通した本人は「違う世界に踏み入れたよう。こんな世界もあるのかな」と笑みを見せた。

 太極拳との出会いはエアロビクスのインストラクターだった三十歳。動から静を求めた。始めてみると、「自分の中で充電されている感じ」にひかれた。以来、講習会が開かれている東京まで通い続けている。

 現在は日本武術太極拳連盟の公認A級指導員。代表を務めるウエルネス太極拳クラブ、金沢中日文化センターなどでの指導に忙しい。「服を買いに行く時間もない」といい、太極拳の練習服がもっぱら普段着だそうだ。高山さんの技、人柄にひかれてファンも多い。今回の撮影時には、高山さんの教室に通うモッズヘア金沢店の竹原純子さんがへアメークを買ってくれた。

 高山さんは「自分と向き合い、意識して動くのが太極拳。姿勢も整うので若い人にもぜひ勧めたい」と話している。 (写真・西浦幸秀)

 

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