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【始める】グラウンドゴルフのすすめ(10) 日本一の選手

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競技歴35年 上達へ助言3カ条

 石川県かほく市にグラウンドゴルフ日本一の男性がいる。昨年の福井国体の石川代表メンバーで、男子個人を制した笠谷博さん(74)=内高松=だ。同級生の友人に誘われ、競技を始めて三十五年。ほぼ連日、高松グラウンド・ゴルフ場でプレーを楽しんでいる。

 石川代表チームの岡田和好監督(70)は練習していた際にかつて掛けられた言葉が忘れられない。「この一打、命をかけて打ってみろ」。岡田さんは「笠谷さんは普段の練習から常に大会を想定してやっている。だからこそ大会で結果を残すことができる。具体的には距離の合わせ方が抜群にうまい」と語る。

 笠谷さんは普段は午前中は一人で練習する。空いているコースでボール二つを使い、次々に打ちながら距離感を測るのだ。午後からは仲間たちと二十四ホールを二回りする。これを連日繰り返している。大会では「グラウンドゴルフの注意」と題したメモを持参する。「球をよく見て打つ」「体は先に動かない」など一打目と二打目に関して合わせて八項目が記されている。「メモを持参するようになって十年はたつねえ」。

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 そんな笠谷さんにスコア上達のアドバイス三カ条をもらった。まずは球をよく見て打つこと。これは笠谷さんのメモにも書かれており、本人も実践しているという。次は肩の力を抜くこと。「気楽に打つことが大事」と笠谷さん。そして最後は常に冷静に距離を測ること。「競技を始めたてのころはホールインワンをするけど、奥に行ってしまうと四打や五打になってしまう。寄せて寄せて、そして入れていく感じが大事」と指摘する。

 笠谷さんは知らない人とも競技を通じて仲良くなることができることが魅力という。「いっしょにコースを回ることで友だちになることができる。これからも健康のために体の運動として続けていきたい」 (島崎勝弘、写真も)

 =グラウンドゴルフ編終わり

 

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