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北陸経済ニュース

清酒輸出量 9%増え最高 17年度の3県 10年間で5倍に

 金沢国税局が二十一日発表した北陸三県の二〇一七年度の清酒の輸出量(輸出免税数量、速報値)は前年度比9・0%増の五百四十七キロリットルだった。統計を公表している〇一年度以降で過去最高。海外の日本酒ブームでアジアを中心に伸びている。

 金沢市内で開いた北陸三県日本産酒類輸出促進連絡会で報告した。増加は十六年連続で、十年前の約五倍となった。

 三県の清酒製造業者を対象とした一八年の輸出に関するアンケートでは、回答した七十五業者のうち四十六業者(61・3%)が輸出実績があると回答した。

 輸出先は七十三カ国・地域に及び、前年の五十八カ国・地域から増加した。輸出上位は台湾、シンガポール、香港が同数で最多となり、中国と米国が続いた。

 輸出が増えた理由として、新規・既存の顧客からの受注増を挙げる回答が目立った。今後の課題には「現地でのニーズ拡大」「現地での品質管理の徹底」が多かった。 (中平雄大)

 

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