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北陸経済ニュース

就職先 新人97%「希望通り」 富山県経営者協が調査

過去最高、売り手市場反映

 富山県経営者協会(富山市)は、四月の新入社員合同研修の参加者を対象とした意識調査の結果をまとめた。就職先を「希望通り」「ほぼ希望通り」と回答した割合は合わせて97・8%に達し、二〇一二年の調査開始以来最高となった。就職活動の売り手市場が反映したとみられる。

 「希望通り」は71・5%で、前年度の50・7%から大幅に増えた。就職活動を振り返って「順調だった」とする回答は52・2%となり、三年連続で過去最高を更新。「若干厳しかった」(38・9%)「大変厳しかった」(8・9%)は、ともに過去最低だった。

 協会は「希望する企業への就職がかなった傾向が強く、新入社員の仕事に対する期待値は高い」と分析する一方、深刻な人手不足が続く中で「人材流出による痛手は大きい。早期退職を防ぐ取り組みが不可欠」と指摘する。

 調査は富山県内に拠点のある企業五十社の新入社員百八十人(男性百三十六人、女性四十四人)が対象で、全員が回答した。 (中平雄大)

 

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