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コラム記者@

新幹線と防災

 台風19号の影響で、北陸新幹線の長野新幹線車両センター(長野市)が浸水被害を受けてから十三日で一カ月。センターは想定し得る最大規模降雨による洪水で十メートル以上浸水する恐れがある区域に位置するが、今後どのような対策ができるか。

 最大規模降雨の洪水は「施設で守り切るのは現実的でない」「少なくとも命を守り、社会経済に対して壊滅的な被害が発生しないことを目標とする」のが国の考え方の基本だ。センターは建設時に二メートル盛り土されたが、浸水対策としてさらにかさ上げするのが「現実的」でないのは理解できる。

 センターを使用するJR東日本は車両の避難など運用対策を強化する方針。自分自身も防災意識を強くして報道を続けたい。(阿部竹虎)

 

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