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コラム記者@

金沢のホテル

 北陸新幹線開業後、不動産会社など外部資本から注目を集める金沢駅前のホテル事情を取材した。北陸経済研究所の熊野和夫主任研究員は「関西の『奥座敷』とされる加賀温泉に近く、二〇二三年の敦賀延伸でさらに西日本から集客が見込める」と指摘。その先の大阪延伸に期待を込める経営者もすでにおり、金沢は「開業効果」から一歩進んだ時代に入っているのかもしれない。

 九月末時点の金沢市内のホテル客室数は一万六百四十三室。将来の稼働率が低下する推計を公表している日本政策投資銀行北陸支店(同市)の山中宏昭企画調査課長は「観光客にもう一度訪れてもらう仕掛けづくりが必要」と訴える。街が持続的に成長できる流れは生まれるか。今後も取材を続けたい。(阿部竹虎)

 

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