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コラム 風紋

ミズスマシ

 水面を静止状態からすばやく急発進したり、直角に曲がったり。「未確認飛行物体(UFO)のような不思議な動き」と学芸員は説明する。石川県白山市の県ふれあい昆虫館に生体展示する国内最大級のミズスマシ「タイワンオオミズスマシ」だ。

 体長一五〜二〇ミリの楕円(だえん)形の昆虫で、背中に金属光沢がある。中、後脚を動かして複雑な動きをし、水中も遊泳。水面より上と水中を見る目が二つずつあるほか、うまくはないようだが空を飛び、地上も歩く。思えばかなり高い身体機能なのに驚かされる。昆虫の世界は「ミステリアス」で興味深い。 (白山支局長・鴨宮隆史)

 

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