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コラム 風紋

姓が先

 自分の名前をローマ字で書く際、特に縛りがなければ姓を先に大文字で、名を後に書く。英語の教科書で一九九三年から姓名順を採用する三省堂社員に見習った。

 日本文化を肯定する意味もあるが、外国人から誤解を招く恐れがあるからだ。だが現実は難しい。二〇〇〇年に国語審議会が「姓名の順が望ましい」と答申したのを幸いに、欧米式につづられた自社の名刺の更新を図ったが、認めてはくれなかった。

 中央省庁は先日、公文書にローマ字で日本人の名前を表記する際は姓・名の順にすると申し合わせた。今度は浸透するだろうか。(高岡支局長・小畑一成)

 

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