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コラム 風紋

「働く時間」を増やせ

 金沢駅西口近くを歩いていた時だ。あちこちに駐車場が広がる。遊んでいる地面が多すぎないかと思った。いや、待てよ。駐車場の地面は遊んでいるように見えて、車がそこに止まっていれば働いている。

 詩人まど・みちおさんの「つけもののおもし」という詩を思い出した。漬物石は、あれは何してるんだ。「あそんでいるようで はたらいているようで」

 実は駐車場が多すぎるのではない。車が遊んでいる時間が長すぎる。乗用車は一日のうち使うのは平均一時間、稼働率4%余りらしい。地方でも車の共同使用をもっと広げられないかな。(編集局次長・松井学)

 

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