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コラム 風紋

ゲンゴロウ

 石川県白山市の県ふれあい昆虫館で、世界最大のゲンゴロウ「オウサマゲンゴロウモドキ」の常設展示が始まった。欧州北部原産の絶滅が危惧される希少種で、生体展示は国内で初めて。「モドキ」とあるが、れっきとしたゲンゴロウ科の水生昆虫だ。

 「一生に一度は見たいと思っていた憧れの昆虫の一つ」。水生昆虫に詳しい同館の職員は興奮交じりにこう話す。ゲンゴロウの魅力について聞くと「後ろの脚を泳ぐのに特化させて進化してきた体の形や、大きな目がかわいらしい」。改めて水槽を見ると愛らしく見えてくるから不思議だ。ぜひ一見を。 (白山支局長・鴨宮隆史)

 

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