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コラム 風紋

名レフェリー

 斉藤直樹さんというラグビーの名レフェリーがいた。一九九五年のワールドカップ南アフリカ大会で日本人として初めて主審を務めた人。四月に惜しくも病気でこの世を去った。神奈川大ラグビー部の元監督でもあり、大学時代に部のマネジャーをした妻がとても世話になったと知って驚いた。結婚後、横浜市のグラウンドへ家族であいさつに行くと温和な笑顔で迎えてくれた。「斉藤先生に笛を吹いてもらいたくて、強豪大学から練習試合の申し込みが相次いだの」と懐かしむ妻。今回、初の八強となった日本の快進撃を斉藤さんにもぜひ見届けてほしかった。(経済部長・鈴木宏征)

 

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