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コラム 風紋

書店に行こう

 中学、高校、予備校時代に通った書店を二十数年ぶりに訪ねた。駅のターミナルビル二階。フロアすべてが売り場だったはずが、後付けの壁で仕切られたスペースに別テナントが数軒入り、書店の広さは五分の一ほどに縮小していた。出版不況の中を生き抜くためには、そうせざるを得ないのだろう。全国的にも書店数は減少の一途だ。

 あてもなく書店に入り、店員の手書きポップ広告に目を奪われ、手に取る。こんな本との出合いは楽しい。ネット通販では味わえない。足が遠のいている方も、久しぶりに書店に出向いてほしい。街の本屋さんを守るためにも。(編集委員・村田卓弥)

 

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