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コラム 風紋

新しい新聞小説の読み方

 新聞社に勤めながら、恥ずかしいことに連載小説を毎日の紙上で読み通したことがない。一度、読み忘れると、どうしても挫折する。六日に本紙で始まった平野啓一郎さんの「本心」は今日が八回目。今のところ紙上で読んでいる。実はこの作品、平野さんの希望で、中日新聞のウェブにも、四日遅れながら掲載されている。バックナンバーも読める。本紙では新しい試み。

 不思議なのは、紙上とウェブで小説の味わいが違うこと。菅実花さんの挿絵も印象が変わる。AI時代の人間を問うテーマとともに、新しい小説の読み方ができそうなのも楽しみだ。 (文化担当・松岡等)

 

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