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コラム 風紋

続々・用水路

 二〇一六年に富山県に赴任。その年、用水路や側溝に落ちて命を落とす高齢者が多いことに驚き、小欄で二度、そのことを書いた。異常な事態は止まらず、今月は四日からもう五人が犠牲となっている。

 県は今年一月、事故防止の対策会議を発足させたが、あまりに遅い。同様の事故が多い岡山県では、一三年の子どもの事故を教訓に調査が進み、対策のガイドラインが出来上がっている。岡山市は一六年度から転落防止柵の設置など順次進めてきた。岡山県の犠牲者は一六年から二十九人、二十八人ときて、昨年は十九人。数字が語っている。 (高岡支局長・小畑一成)

 

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