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コラム 風紋

腕時計の電池

 腕時計の電池交換ほど、値段の分からないものはない。十数年前から二つの時計を使っているので、一、二年に一度は交換するが、地域や店でずいぶん違う。

 先月入った富山県高岡市の商店街の時計店は、愛知県瀬戸市の店と並ぶ最安値の千円。五、六年前に石川県で二千数百円。電池の種類でなく工賃のせいだろうか。

 くだんの高岡の店主が苦笑する。「消費税が上がったときも、古くからの客に『前は千円だった』と言われてずっと千円。旅行客から『東京は二千円だった。安い電池を入れたのか』と言われ逆に困ったこともある」 (高岡支局長・小畑一成)

 

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