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北陸文化

【ピックアップ】◆笠森勇著「堀田善衛の文学世界」(桂書房)

 戦後の日本文学を代表する作家の一人、富山県高岡市出身の作家堀田善衛(1918〜98年)の膨大な作品群を読み込み、生涯とその作品世界をまとめた1冊=写真。

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 北前船問屋に生まれた幼少期から旧制金沢第2中学校に学んだ金沢時代、戦中戦後の上海体験、戦争や人間の罪、戦後の日本社会を告発する独自の文学世界、世界的な視野で文明批評家としての作家の視点などを、第2次全集(筑摩書房版)に収録された小説はすべて取り上げ、作品ごとに解説している。

 著者は、金沢女子短大(現金沢学院短大)教授などを経て、2014年まで室生犀星記念館館長。A5判、255ページ。2000円(税別)。

 

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