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北陸文化

【書籍】 韓国国内向け 金沢紹介のエッセー本

書家・池多亜沙子さん共著

韓国で出版された旅行エッセー「ある日には金沢」

写真

 金沢市出身でソウル在住の書家・池多亜沙子さんの案内で、韓国人のエッセイスト、写真家が金沢を旅して書いたエッセーと写真による本が、韓国内で発売された。タイトルは日本語で「ある日には金沢」。共著者になっている池多さんは「韓国では金沢の知名度が思ったほど高くない。本を読んで金沢の良さを知ってもらえたら」と話す。

 池多さんは昨年5月に、韓国のエッセイストのイロさん、写真家のモモミさんとともに5泊6日の旅をした。小松空港に入るところから始まり、金沢を案内する。

 兼六園や金沢21世紀美術館、鈴木大拙館などははずしていないが、「自分の知っている好きな店を紹介してほしい」と提案された池多さんが、地元出身者ならではの目で選んだカフェや雑貨店、書店、すし店など約40のスポットを紹介。いわゆる観光地の情報を詰め込んだガイドブックではなく、店の人らとのやりとりも含めたエッセーと、モモミさんの独特の写真で構成した。

 5月に韓国内で発売。池多さんによると、店の中には「国内メディアの取材は断ってきたが、韓国の本なら」と取材を受けてくれた店もあったとか。既に本を片手に店を訪れた旅行者も。残念ながら日本での翻訳出版の予定はないという。(松岡等)

 

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