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北陸文化

【音楽】OEK 原田智子さんリサイタル 4月16日、金沢

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 オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の第1バイオリンで活躍する原田智子さん=写真=が4月16日に金沢市本町の市アートホールでリサイタルを開く。バッハの無伴奏ソナタとパルティータの全6曲のうちソナタ第1番とパルティータ1番、3番を弾く。

 リサイタルで、バッハの無伴奏曲を演奏し続けている原田さんだが、「突き詰めるのではなく、解釈を自由にするようになってきた。バッハの豊かな世界の中にはいろんな可能性がある」と語る。「ト短調のソナタといっても日によって思うことは違うし、その日によって違う発見がある。日々の音楽生活を味わうというか、その日の私の音楽を皆さんと共通したいという気持ち」

 バッハの無伴奏曲を「聞く人によってもそれぞれ違う。その時々の生活や考え、それぞれの個性に必ず触れ得る力を持った作品」とも。

 原田さんは岩手県陸前高田市生まれ。東京芸術大卒、同大学院修士課程修了。英国留学を経て1998年にOEKに入団。団員としても20年を超える。「いろいろな演奏家と会えるのは刺激になるし、それを含めて今の私がある。リサイタルでは音楽の日々と地続きの感じが出せれば」と、肩の力を抜いて今の原田さんを表現する。

 開演午後7時。入場料は前売り3000円(当日3500円)。チケットは音楽堂チケットボックス(電)076(232)8632。(問)宮城音楽事務所076(261)7211

 5月28日には東京オペラシティ近江楽堂でもリサイタルを開く。 (松岡等)

 

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