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写真

 豪快に開いた重吉の口に、パンが投げ込まれた。あごは150度も開く。

 大きな体の割に、気は小さい。空がゴロゴロっと鳴ろうものなら、水に潜ってテコでも動かなくなる。そんな時は池の水を抜いて、移動を促す。

 パートナーは同じ20歳の福子。2回出産したが、今は別居中だ。子カバを受け入れる施設が飽和状態、というのが理由。

 「そんな、人間の都合で会えないなんて…。開いた口がふさがらない」なんて言わないだろうが、寂しさは叫びたいだろう。

 写真・松田雄亮
 文 ・水越直哉

 カバ 偶蹄(ぐうてい)目カバ科。アフリカ・サハラ砂漠以南の水辺に生息。大きいものは体重4トン近くまで成長する。夜行性のため夜間に草原で草を食べ、昼間は水中や水辺で休む。

東山動物園の“住民たち”の動画はこちら

 

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