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【大相撲】

出稽古の朝乃山は鶴竜から声かからず消化不良も思い通じた? 横綱は「明日やりたいね」

2020年2月26日 16時42分

申し合いで対戦希望の関取衆に囲まれる朝乃山(中央)、左から2人目は照ノ富士

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 大相撲春場所で大関とりに挑戦する関脇朝乃山(25)=高砂=が26日、大阪市東成区の時津風部屋宿舎に出稽古し、関脇正代や幕内霧馬山らを相手に5勝4敗。27日に向けてこの日は同じ出稽古先ながら、胸を借りる機会がなかった横綱鶴竜(34)=陸奥=との対戦に照準を合わせた。

 「9番? きのう(25日)と同じっすね〜」と苦笑いする姿に、少しだけ物足りなさがにじんでいた。久々の幕内力士との申し合いで、右四つから力強い攻めを見せたが、鉢合わせした鶴竜からはお呼びの声がかからなかった。

 思わぬ収穫もあった。全体の稽古終了後、同じく出稽古だった元大関の十両照ノ富士(28)に呼び止められた。2人で居残りで土俵に入って組み合い、左前みつを引きつける動きを、手ほどきしてもらった。

 同じ右四つを得意とする先輩からの指導に「大関から話してくれた。(右四つの)形の作り方。ありがたいことです」と最高位で照ノ富士を呼び、感謝しきりだった。

 帰り際には、報道陣に鶴竜の今後の出稽古先の予定を確認するなど、事実上の横綱マーク宣言。先に帰路に就いた鶴竜も「明日(朝乃山と)やりたいね。良い稽古ができそう」と話して準備万端。大関とりの先行きを占う、27日の激突から目が離せない。

 

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