トップ > 中日スポーツ > 大相撲 > 記事一覧 > 記事

ここから本文

【大相撲】

どうなる大相撲春場所…新型コロナウイルスの感染拡大で対策会議開催「中止」「無観客」も選択肢

2020年2月25日 20時26分

記者の質問に応じる尾車親方

写真

 猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、日本相撲協会は25日、大阪市内のホテルで八角理事長(元横綱北勝海)ら協会幹部が対策会議を開き、春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)について「中止」「無観客」「通常開催」の選択肢から3月1日の臨時理事会で決定することを確認した。延期については会場確保の問題、巡業日程の関係から行わない。

 本場所が中止となった場合は八百長問題が起きた2011年春場所以来となる。無観客となれば戦時中だった1945年夏場所以来、75年ぶり2度目となる。ただし、そのときは非公開ながら傷痍(しょうい)軍人らが招待されており、完全な無観客ではなかった。

 尾車事業部長(元大関琴風)はこの日の力士会で「万が一、1人でもかかったら全体のこととして本場所を中止せざるを得なくなる。握手や写真を求められても丁寧にお断りして。不要不急の外出を控えるように」と関取衆に注意喚起した。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)は、この日の会議について「どういう動線にしたらいいか、もぎりもどうしたらいいかなど、いろんな協議をした」と前向きな話題も出たが、「状況の推移を見ていくしかない。政府からの発表がどうなるかなど、いろんなものを含めて動きがあるのでは」と説明した。

 

この記事を印刷する

PR情報

閉じる
中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日スポーツ購読案内 東京中日スポーツ購読案内 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ