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【大相撲】

幕尻Vの徳勝龍 甲子園での“逆始球式”熱望 少年野球時代は4番・捕手「関取になってオーダーでミット作った」

2020年1月27日 15時45分

初優勝から一夜明け、東京中日スポーツを手に笑顔を見せる徳勝龍

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 大相撲初場所で幕尻の西前頭17枚目で初優勝を果たした徳勝龍(33)=木瀬=が、千秋楽から一夜明けた27日、東京都墨田区の木瀬部屋で喜びの会見。奈良市出身で「関西魂が出ました」と振り返った千秋楽の笑いあり涙ありの優勝インタビューが話題を呼び、人気急上昇の気配漂う中で準地元の春場所を前に、虎党の元野球少年として甲子園での始球式を熱望した。

 幕尻として20年ぶり、奈良県出身では98年ぶり、再入幕場所で史上初…。記録ずくめの優勝力士として徳勝龍には、かなえたい変わった夢がある。急増も見込まれるイベントなどの出演希望を問われ、時の人は仰天プランを明かした。

 「野球とかないですかね。プロの速い球をバシッと受けてみたい。逆始球式? そんな感じでお願いします。受ける側なんて聞いた事がないんで、オファーはないでしょうけど…」

 幼少期から阪神ファン。少年野球では4番捕手だったという。角界入り後は甲子園を訪れる機会こそないが「関取になってから、オーダーでキャッチャーミットを作りました」。巡業の合間、同い年の荒磯親方(元横綱稀勢の里)とキャッチボールを楽しむなど、野球愛は変わらない。ちなみに今季の阪神は「ピッチャー次第じゃないですか」と元捕手目線が光る。

 3月、阪神の甲子園でのオープン戦は4、6、7、8各日。同月8日初日という春場所の日程から、実現は難しそうだが、今後も快進撃を続ければ、シーズン中にあるいは…。

 もちろん、幕尻Vの一発屋で終われば「良い成績を残さないと笑われてしまう。これからが大事」と分かっている。まずは平幕上位へ、番付を上げる見込みの大阪の土俵に集中。白星で「キャッチャー徳勝龍」の実現に、一歩ずつ近づいていく。

 

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