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【大相撲】

「大関が上にいるから刺激に…このままじゃ終われない!」朝乃山が隣り合った貴景勝に“宣戦布告”

2020年1月11日 23時20分

土俵祭の開始を待つ朝乃山(右)と貴景勝

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 大相撲初場所の土俵祭りが11日、両国国技館であり、三役以上の力士や親方衆らが安全を祈願した。新関脇朝乃山(25)=高砂=は気合をみなぎらせ、大関貴景勝(23)=千賀ノ浦=は大暴れを誓った。

 場所前の横綱審議委員会(横審)の稽古総見で地力を見せ、八角理事長(元横綱北勝海)から「将来、2人に綱を張ってもらうのが一番」と横綱候補に指名された両キーマンが、並んで神事を見守った。

 新小結だった九州場所で11勝を挙げ、成績次第で大関昇進の可能性がある朝乃山は、2場所続けて一番乗りで会場入り。「先場所と一緒で挑戦者の気持ち。変わらず攻めて、楽しんで取りきりたい」と意気込んだ。隣り合った貴景勝を引き合いに「大関が上にいるから、刺激になる。このままじゃ終われない」。さらなる出世への意欲をむき出しにした。

 ライバル視された貴景勝は涼しい表情。昨年秋場所で負った左大胸筋の肉離れの不安を感じさせず、稽古を重ねたこともあって「普通です」と短い言葉に、自信をのぞかせた。そして「集中してやるだけ」と引き締まった表情で、綱とりにつながる2度目の優勝を目指す土俵を見据えた。

 2人が言葉を交わす場面こそなかったが、後は土俵上で死力を尽くすだけ。令和の角界を占う直接対決は、見逃せない一番になる。

 

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