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【大相撲】

朝乃山 過去1勝3敗の御嶽海と初日「いきなりですね」 印象的な一番は黒星喫した「トランプさんのとき」の初顔合わせ

2020年1月10日 18時56分

本場所で使う締め込み姿で汗を流す朝乃山

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 日本相撲協会は10日、両国国技館で大相撲初場所の取組編成会議を開き、初日と2日目の幕内取組などを決めた。成績次第で大関昇進の期待が懸かる新関脇朝乃山(25)=高砂=は初日に御嶽海、2日目に玉鷲といずれも優勝経験者の平幕を迎え撃つ。

 天敵の壁を突破して、大関ロードを突き進む。東京都墨田区の高砂部屋で、場所前の稽古を打ち上げた朝乃山は、初日に御嶽海戦が組まれたと聞くと目を丸くした。

 「いきなりですね。気合を入れないと勝てない格上の相手。負けたくない」

 同じ学生相撲出身で1学年上の御嶽海とは過去1勝3敗。印象的な一番は「トランプさんの時ですかね」と、初優勝を決めて迎えた昨年夏場所の千秋楽での初顔合わせを挙げた。左上手を取れずに一方的に寄り切られ、勝って米国大統領杯を手にすることを阻まれた。

 11勝した昨年九州場所が新三役。三役での直近3場所で計33勝が大関とりの目安とされるだけに、昇進問題を預かる日本相撲協会審判部は、初場所を大関取りと位置付けていない。それでも、今後を見据えて白星は多いに越したことはない。

 「序盤で勝てないと波に乗れない。右四つの型があるので、命懸けで(右四つに)なるという思いで臨みたい」。昨年の初優勝、年間最多勝の“相棒”となったおなじみの紫色の締め込みを試し、本番モードに突入した。

 

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