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【大相撲】

若手に辛口も貴景勝と朝乃山は“別格”八角理事長「将来2人に綱を張ってもらうのが一番いい」

2020年1月6日 17時1分

朝乃山

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 大相撲初場所の横綱審議委員会(横審)による稽古総見が6日、東京・両国国技館であり、飛躍が期待される新関脇の朝乃山(25)=高砂=は大関貴景勝(23)=千賀ノ浦=の指名を受けて連続で10番の三番稽古。4勝6敗と健闘を見せた朝乃山は「2020年にいいスタートを切りたい」と意気込んだ。

 年が明けて最初の稽古総見。国技館に姿を見せた本紙評論家の北の富士勝昭さんは「若手の目に威力を感じなかった。とろーんとした目をして貪欲さがない」と手厳しく評し、八角理事長(元横綱北勝海)も「新年早々変わる一面をと期待していたが、若手に自覚がない。もうちょっとやる気を出してほしい」と注文をつけた。

 ただ、話題が貴景勝と朝乃山の稽古になると八角理事長のトーンが変わった。「いい稽古をしていたね。(相撲界を)引っ張ってほしい。将来、2人に綱を張ってもらうのが一番いい。ぜひ頑張ってほしい。横綱同士で三番稽古をできるように」と新関脇の朝乃山に早くも横綱の期待をかけた。

 朝乃山は大関を相手に4勝6敗。「勝敗は気にしてない。自分の相撲をいかに取れるか。押されたけど、残って自分の形にして寄り切れた相撲もあってよかった」と大健闘。八角理事長が「朝乃山はいいものを持ってるけど使い切れてない。出し切れてない」と改善点を残しながらも片りんを見せつけた。

 

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