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【大相撲】

「笑わない男」朝乃山 4連勝で勝ち越しも…ゴールはここじゃない!2桁白星そして優勝へ

2019年11月19日 21時6分

朝乃山(右)が寄り切りで明生を下す

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19日 大相撲九州場所10日目 朝乃山〇<寄り切り>●明生(福岡国際センター)

 新小結の朝乃山(25)=高砂=は明生に快勝して勝ち越し、ただ一人2敗を守った。

 ゴールはここじゃない―。そう言いたげな完璧な右四つの攻め。朝乃山が4連勝で新三役での勝ち越しを決めた。立ち合いの踏み込みと同時に、左上手をガッチリ。右も深く差して明生の左からの強引な投げをものともせず、圧力をかけ続けて力強く寄り切った。

 場所前の新三役会見で掲げた目標を早々にクリア。それでも、支度部屋では淡々と振り返って「笑わない男」状態だった。

 「通過点。勝ち越してうれしいわけでもない。とりあえずホッとはしているけど、けがなく2桁を目指したい」

 先頭の白鵬を1差で追うただ1人となった。周囲が期待する優勝争いには「先は見てない。一日一番、前に出る自分の相撲を取りたい」。無心を強調したが、まずは大関とりの起点となる2桁白星と、52勝で単独トップの年間最多勝。充実感たっぷりに、一年納めの終盤戦の主役になる。

 

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