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【大相撲】

快進撃暗転、無念の休場…新入幕・若隆景 4連勝直後に右足首負傷 車いすで医務室直行

2019年11月13日 21時12分

照強を寄り切って4勝目を挙げるも、右脚を気にしながら土俵に手をつく若隆景

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◇大相撲九州場所<4日目> 若隆景〇(寄り切り)●照強(13日・福岡国際センター)

 東前頭16枚目の若隆景(24)=荒汐=が照強を寄り切り、初日から4連勝。新入幕ながらトップを並走する健闘を見せていたが、取組で右足首を痛めたため5日目から休場することになった。

 スピードは誰にも負けない。目まぐるしい突き合いから、新入幕の若隆景が素早くもろ差しの体勢を奪い取った。そのまま照強を寄り切り、小兵同士のスピード対決を制してみせた。

 その直後だった。若隆景の表情がゆがむ。右足を引きずるように土俵へ戻る。自力で花道を引き揚げてきた直後には車いすに乗り、「足首…」と言い残して医務室へ直行。医務室から支度部屋に戻ると、土俵下へ落ちたときに負傷したことを明かした。

 上位がもたつく序盤戦で幕尻ながら4連勝。正代と並びトップを守った。祖父は元小結若葉山。まずはその番付を目標に「上を見てやっていきたい」と場所前に話していた。台風19号の被害を受けた地元・福島のファンにも「その分、自分も頑張ろうと思う」との決意を胸に挑んだ場所だった。

 東洋大4年のときに右足首の靱帯(じんたい)を負傷した。そのときは手術後に出場した大学選手権で準優勝。けがに強いところをみせたが、今回はけがに勝てなかった。着替えが終わると福岡市内の病院で検査。残念ながら、5日目の土俵に立つことはできなくなった。

 

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