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【大相撲】

かど番大関高安が婚約者・杜が見守る中、豪栄道に1勝9敗と連合稽古で苦戦 杜は「支えあって2倍の力で」

2019年11月1日 19時40分

連合稽古で苦戦した高安

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 大相撲の二所ノ関一門の連合稽古が1日、福岡県大野城市の田子ノ浦部屋宿舎で始まり、かど番の大関高安(29)=田子ノ浦=は、大関豪栄道(33)=境川=に1勝9敗と苦戦するなど、いずれも幕内の友風と阿武咲との手合わせを含めて計8勝17敗だった。

 前日の10月31日にツーショット会見で婚約を発表した演歌歌手の杜このみ(30)が見守る中、約1時間の泥まみれになった。稽古中とあって言葉を交わす場面はなかったが、熱い視線が大関のエネルギーになったのは間違いない。

 「納得できるまで稽古をしました。鍛え上げて不安を払拭(ふっしょく)したい。(婚約を発表して)たくさん激励してもらったので、力にしてやっていく」

 不安は一点だけ。厳重にテーピングとサポーターで固めた左肘だ。稽古中も顔をしかめて気にする場面が目立ち「(状態は)8、9割くらい。恐怖心もあるけど、初日までに全力で取れるようにしたい」と打ち明けた。番数を重ね、自信を回復する時間は十分にある。

 「支え合って2倍の力で、頑張りたい」と話す杜が、気持ちを奮い立たせてくれる。家族になる最愛の人のため、かど番脱出は通過点。「千秋楽まで優勝争いに絡めるようにやりたい」と、高安は力を込めた。

 

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