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【大相撲】

白鵬、自身初の初日金星配給 日本人として黒星発進「見ての通り」

2019年9月8日 20時1分

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◇8日、大相撲秋場所初日(両国国技館)

 白鵬も取組前から嫌な予感はあった。この日の朝稽古を終えると「何となくフワフワした感じがね。あと3日か4日、欲しかったなぁ、と思うけど…」。珍しく違和感を訴えていた。今月3日に日本国籍を取得。日本人としての初優勝を狙う場所は、自身にとって初となる初日に金星配給という波乱で幕を開けた。立ち合いで張ってつかまえにいったが、北勝富士の圧力にまわしを取ることができない。取組前は「北勝富士は若手の実力者の1人。上位で頑張っている。引き締めていけば」と警戒していたはずだが、あっけなく土俵を割ると、「見ての通り…」と言ったきり口を閉ざした。

 

 けがも響いたのかもしれない。夏巡業で体をつくってきたが初日1週間前の連合稽古で右手を痛めた。本来は関取衆との稽古にあてるその1週間を、部屋で調整するしかなくなった。横綱として過去に初日黒星は8場所。うち4場所で優勝を飾っている。白鵬にとっては令和初、日本人として初の優勝が懸かる。簡単に諦めるわけにはいかない。

(岸本隆)

 

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