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【大相撲】

大関返り咲きを目指す貴景勝   少ない稽古量も「全然不安はない」

2019年9月5日 21時37分

若い力士に胸を出す貴景勝=東京都台東区の千賀ノ浦部屋で

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 大相撲秋場所で10勝以上すれば大関に返り咲く貴景勝(23)=千賀ノ浦=が5日、場所前の稽古を打ち上げた。関取衆との申し合いは横綱審議委員による稽古総見と二所ノ関一門連合稽古での3日間で計15番と少なかったが、「全然不安はない」と言い切った。

 関脇に陥落した場所で10勝すれば大関復帰となる現行制度(1969年7月以降)となって、1場所で返り咲いたのは夏場所の栃ノ心まで過去5人(6例)だけ。貴景勝はそんな高い壁にも「10番勝てば戻れる。つかみたい。つかめなくても腐らずやり続けることが大事」と挑戦者の意気込みだ。

 「大関に上がる前は人のためにやってた。応援してくれる人たちの喜ぶ顔を見たかった。それを忘れてたというか、大関になって守りたいという気持ちがあったのかもしれない」と初心も思い出した。

 突然の貴ノ富士の暴力問題も「自分のやるべきことをやるだけ。影響はまったくない」と受け流す。右膝負傷からの道のりも「ここまで順調」と自信の表情。「感覚としては、早く場所がきてほしい。待ってもしょうがない。待ち続けましたから」。はやる気持ちを抑えながら初日を待つ。(岸本隆)

 

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