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【スポーツ】

3月の韓国での卓球世界選手権団体戦を3カ月延期 伊藤美誠が複雑な心境を吐露「五輪前の試合数は減ると思う」

2020年2月25日 19時26分

ハンガリー・オープンから帰国した伊藤美誠

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 国際卓球連盟(ITTF)は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月22日に韓国の釜山で開幕予定だった世界選手権団体戦を延期すると発表した。釜山でも感染者が確認され、ITTFは対応を協議していた。暫定的な日程は6月21〜28日で検討される。

 男子の倉嶋洋介監督(43)は「こういうことがついに起きたか」と困惑を隠せない。「本心は、怖い。先が見えないし、分からないので」。すでにアジアカップ(2月28日開幕、中国・海南省)の延期が決まり、6月に予定されていた韓国オープンなども見直される見込み。4月のジャパン・オープン(北九州市)を含め、アジア圏の大会はいずれも開催できない可能性が出てきた。

 23日まで行われたハンガリー・オープンで女子シングルスを制した伊藤美誠(みま、19)=スターツ=はこの日、羽田空港に帰国。「今後、どうなるかわからない。どの大会が中止や延期になるのか。五輪前の試合数は減ると思う」と複雑な心境を吐露した。

 特に影響を受けるのは男子だ。東京五輪の団体戦でメダル獲得の可能性を高めるため、チームランキングを上げたかったが、主要大会が消滅するとその道も険しくなる。「不安な部分はあるが、選手にはちゃんと目標を持たせてやっていきたい」と倉嶋監督は前を向いた。

 

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