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【スポーツ】

[スポーツクライミング]17歳・伊藤ふたば 五輪代表の野口を破りボルダリングに続きスピードでもV 「トモアスキップ」で大幅にタイム縮めた

2020年2月22日 21時44分

伊藤ふたば

写真

▽22日 スポーツクライミング・スピード・ジャパンカップ(東京・モリパークアウトドアヴィレッジ)

 女子は伊藤ふたば(17)=TEAM au=が初優勝し、ボルダリングに続く2冠を達成した。男子は土肥圭太(19)=鹿児島県山岳・スポーツクライミング連盟=が制した。

 春一番が吹き荒れる悪条件にも伊藤は崩れなかった。準決勝で東京五輪代表の野口を破ると、決勝では自己ベストの8秒655に迫る8秒993をマーク。「ガッツリ練習してきたわけじゃないが、(地元の)盛岡でやっていた(練習の)時より暖かくて体がよく動いた」と声を弾ませた。

 男子エースの楢崎智が編み出した、スタート直後のホールドを使わずに直線的に登る「トモアスキップ」を昨年から取り入れた。これがはまり、タイムの大幅な短縮に成功した。

 五輪代表選考の解釈を巡り、日本協会と国際連盟の係争が続いている。伊藤にも五輪の可能性があるのか、結論は4月以降という状況でも、3月にはリード、5月には複合のジャパンカップが控える。4冠への意気込みを問われ「まあ、自分ができることをしっかりやって、結果がついてくれば」と笑顔で言葉を濁した。

 

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