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【スポーツ】

春一番に泣いた…世界選手権4位の原田海が予選落ち「五輪では対策してもらわないと困る」

2020年2月22日 20時45分

“春一番”に泣いた原田海

写真

▽22日 スポーツクライミング・スピード・ジャパンカップ(東京・モリパークアウトドアヴィレッジ)

 女子は伊藤ふたば(17)=TEAM au、男子は土肥圭太(19)=鹿児島県山岳・スポーツクライミング連盟=がともに初優勝した。

 昨年の世界選手権複合で日本人2位の4位だった原田海(20)=日新火災=は、春一番に泣いた。気象庁がこの日、関東地方に春一番が吹いたと発表。強風の中で競技が行われ、予選敗退の原田は敗因に風の影響を挙げた。「1本目の時点で『(スタートの)タイミングをちゃんと考えて』と(運営側に)言ったけれど、(2本目で)またダメだったので」と不満を明かした。

 風の影響を見ながらゴーサインを出す係がいる訳ではない。だから原田は運営側に風を考慮してスタートを遅らせるよう要求したものの、「風の影響はみんな受けている」とはね返されてしまったという。「(自分のときは)見ても分かるくらいひどかった。なのになんでやると判断したんだろうって…」。実際に予選1回目はロープが顔に当たったままスタートし、2回目はロープがたゆんで落下すればけがのリスクもあった。どちらも危険性を考え、途中で登るのを諦めた。

 原田は「この大会に向けて練習時間も割いたけれど、その時間がすごくもったいないなと。どう切り替えたらいいのか…」と頭を抱え、「五輪では対策してもらわないと困る」と注文をつけた。

 

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