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【スポーツ】

名古屋ウィメンズマラソンの招待選手発表…陸連の瀬古リーダーは最後の1人を争う有力候補に『厚底シューズ効果』で22歳の一山麻緒を抜てき

2020年2月13日 23時14分

日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー

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 東京五輪の最終選考レースを兼ねる名古屋ウィメンズマラソン(3月8日、ナゴヤドーム発着、中日新聞社など主催)に出場する国内外の招待選手が13日、発表された。名古屋市中区の名古屋観光ホテルで会見した日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダー(63)は、マラソン女子代表の最後の1人を争う有力候補として一山麻緒(22)=ワコール=を挙げ、厚底シューズとの相乗効果で快記録を期待した。

 東京五輪へラストチャレンジの舞台となる名古屋ウィメンズ。昨秋のマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場選手も7人そろう中、瀬古リーダーは一山を本命に推した。

 「若くて勢いがある。ポテンシャルはエントリー選手の中で1番。2時間20分台を出す力がある」。日本歴代4位に相当するハイレベルな記録を出す走力があると太鼓判を押した。

一山麻緒

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一山に厚底シューズの追い風が吹く

 一山はMGCではスタート直後から積極的に集団を引っ張った。6位に終わったものの、瀬古リーダーは「思い切りのいいレース。速いペースになっても恐れおののくことなくペースにのっていける」と高評価。トラックの1万メートルでもマラソン代表の鈴木亜由子らと競り合うなどスピード豊か。2時間24分台の自己ベスト以上のポテンシャルがあると断言した。

 一山には厚底シューズの追い風も吹く。長距離界を席巻するナイキ社の厚底シューズを年明けからはき始め、2日の丸亀ハーフマラソンでは1時間8分台の好記録を出した。瀬古リーダーは「ケニアの選手もみんな履いている。履けるんだったら履いた方がいい。一山さんは女性特有の膝が上がらない走り方ではなく、膝が上がって腕がふれる。跳ねる走り。厚底シューズに合っている」。シューズの反発力を生かせると語った。

 

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