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【スポーツ】

[陸上]“厚底禁止“見送りでも…使用の井上大仁「靴のおかげ、は聞こえのいい言葉でない…走るのは選手」

2020年1月29日 22時2分

ニュージーランド合宿から帰国し、取材に応じる井上

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 男子マラソンの井上大仁(27)=MHPS=が29日、3月の東京マラソンに向けたニュージーランド合宿から成田空港に帰国し「日本記録はもちろんそれ以上の走りをした上で、自分の力を出し切って優勝争いにからみたい」と意気込んだ。

 東京マラソンで2時間5分49秒を突破した日本人最上位は五輪代表3枠目の有力候補になるが「(記録を)出していないのに言うのもなんだが、言うのはただなので日本記録にこだわらず高いレベルを目指す」と言う。ライバルの設楽悠太(ホンダ)は2時間4分台でなければ代表を辞退すると明言しているが「それだけのレベルと覚悟がないと五輪は戦えないという気持ちで発言していると思う。もちろん自分も日本記録の先を見据えないと海外との差は縮まらないし、オリンピックでも勝てないと思う」と一定の理解を示した。

 英紙がナイキ社の厚底シューズについて、世界陸連が全面的な禁止は見送る方針だと伝えたことを振られると、厚底使用の井上は「走っているのは選手。靴のおかげというのは聞こえのいい言葉ではないし、どの会社もどの靴もどの選手も限界を超えて強くなる気持ちでやっている」と反応した。

 

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