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【スポーツ】

[競歩]何が何でも五輪切符! リオ銅・荒井が残り1枠に「全身全霊」

2020年1月23日 紙面から

歩き込む荒井広宙(中)=宮崎市内で

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 陸上の競歩男女日本代表候補が22日、宮崎市内で強化合同合宿を公開し、2016年リオデジャネイロ五輪男子50キロ競歩銅メダリストの荒井広宙(31)=富士通=は残り1枠となった東京五輪代表入りへ「今は4月の日本選手権を通過しないと先はない」と決意をにじませた。

 リオ五輪、翌17年ロンドン世界選手権銀メダルの2大会連続メダリストでも全く予断を許さないのが50キロ競歩の代表争いだ。荒井は「何でこんなにレベルが上がっているのか。もうちょっと落ち着いて代表を決めに行きたいのが正直なところ」と苦笑いした。

 すでに鈴木雄介(富士通)と川野将虎(東洋大)が代表に内定。残り1枠に荒井のほか17年世界選手権銅の小林快(新潟アルビレックスRC)、同5位の丸尾知司(愛知製鋼)、18年アジア大会金の勝木隼人(自衛隊)、元日本記録保持者の野田明宏(同)らが挑む、世界に類を見ないハイレベルな代表争いだ。

 荒井は昨夏に恥骨炎で歩けない時期もあったが、同じ症状で苦しんだ鈴木から「休んだ方がいいよ」などとアドバイスをもらい、現在は復帰。残り1枠の代表へ「全身全霊、練習量は史上最大でやっている」と意気込む。4月の日本選手権で3時間45分00秒を切って優勝すればその場で、代表内定の事実上一発勝負。「五輪より日本選手権をいかに戦い抜くかに集中している。目の前のことをちゃんとやる」と復権を誓った。 (川村庸介)

 

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