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【スポーツ】

[卓球]”伏兵”に惜敗の張本智和「2位なので何もなかった大会」 卓球全日本選手権2年ぶり王座ならず「一からやり直し」

2020年1月19日 20時32分

悔しさをにじませる張本智和

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◇19日 卓球全日本選手権(丸善インテックアリーナ大阪)

 女子シングルスは早田ひな(19)=日本生命=が準決勝で伊藤美誠(19)=スターツ=を4―3、決勝で石川佳純(26)=全農=を4―1と、2人の東京五輪代表を破って初優勝を飾った。早田は伊藤と組んだ女子ダブルスと合わせて2冠を達成。女子と混合の両ダブルスを制していた伊藤は、史上初の3年連続での3種目制覇を逃した。男子は宇田幸矢(ゆきや、18)=エリートアカデミー=が決勝で東京五輪代表の張本智和(16)=木下グループ=を4―3で破り、初制覇した。

 2年ぶりの王座奪還の夢は、打ち砕かれた。「巻き返しはできたけれど、最後を取れなかったのが悔しい。2位なので特に何もなかった大会。自信にはつながらないかな」と張本。敗戦の瞬間は、コートに倒れ込んだ宇田をぼうぜんと見つめることしかできなかった。

 準決勝、決勝はともに「向かってくる相手に、先に攻めることができなかった」と3ゲーム先取されてからの苦しい展開。どちらもなんとかフルゲームに持ち込んだが、決勝は宇田の強打に押されてしまった。東京五輪で金メダルを狙う日本男子の若きエースは「決勝1試合で、ここまで戦ってきた自信が一気になくなった感じがある。また一からやり直したい」と、仕切り直しを誓った。

 

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